関東エリアのスキー場でオープンが早いのはどこ？

そろそろスキー・スノボシーズンに突入しますね。「誰よりも早く滑走を楽しみたい！」そんなスキーヤー、スノーボーダーの皆さん向けに、首都圏からアクセスしやすい関東のスキー場についてご紹介します。11月から4・5月まで楽しめるスキー場がいっぱいです。

シーズン初めはどのゲレンデ？11月オープンの関東のスキー場

標高が高く、気温が低い「たんばらスキーパーク」と「丸沼高原スキー場」は、例年11月下旬から上質のパウダースノーを楽しめます。本格的な冬を待ちきれない方は、まずはこのスキー場で初滑りを楽しんでみてはいかがでしょうか？

本格シーズン到来！12月オープンの関東エリアのスキー場

12月に入ると、「水上宝台樹スキー場」「川場スキー場」「奥利根スノーパーク」「ホワイトワールド尾瀬岩鞍」「ノルン水上スキー場」「スノーパーク尾瀬戸倉」「かたしな高原スキー場」「水上高原藤原スキー場」など、関東エリアの多くのスキー場がオープンします。

春スキーも楽しめる！4・5月までオープンしている関東エリアのスキー場

春スキーは天気が安定して気持ちがいいのが魅力です。「水上宝台樹スキー場」「川場スキー場」「奥利根スノーパーク」「ホワイトワールド尾瀬岩鞍」「スノーパーク尾瀬戸倉」「水上高原藤原スキー場」では4月まで、「たんばらスキーパーク」「丸沼高原スキー場」ではゴールデンウィーク明けまで、スキー・スノボを楽しめます。

関東エリアのスキー場の魅力をズバリ分析！

関東エリアでは、冬の気温が低く特有の季節風が吹く影響で、上質なパウダースノーを楽しむことができます。また標高の高い山岳が多いため、自然の地形を利用した個性豊かなコースが豊富です。そのため毎年多くのスキーヤー・スノーボーダーが訪れる関東エリアのスキー場。今回は、その魅力を5つご紹介します。

●関東エリアスキー場の魅力①都心から2～3時間のアクセスの良さ
関東エリアに位置する多くのスキー場は、最寄りのICから約30分程度の距離にあります。最も近いのは「ルノン水上スキー場」で、水上ICから約5分とアクセスの良さは抜群です。なかには、最寄りの道の駅までシャトルバスが送迎してくれるゲレンデもあります。雪道の運転が不安な方には、車が動けなくなった時に「お助け隊」が駆けつけてくれるシステムもあるので安心して向かうことができます。

●関東エリアスキー場の魅力②日帰りで楽しめる
関東エリアのスキー場はアクセスが良いため、日帰りスキー・スノボも可能です。「奥利根スノーパーク」「ホワイトワールド尾瀬岩鞍」「ノルン水上スキー場」はナイター営業もしていますので、日帰りでもたっぷり楽しむことができます。

●関東エリアスキー場の魅力③上質の雪に恵まれている
北関東といっても山を越えれば東北です。2,000ｍ級の山岳が多いことに加え、からっ風が吹くおかげでサラサラのパウダースノーが楽しめます。特に「スノーパーク尾瀬戸倉」は、北海道に負けないほどのパウダースノーを誇っています。

●関東エリアスキー場の魅力④初級者から上級者まで楽しめる
関東エリアの自然の地形を利用したコースは見晴らし抜群！初級者から上級者まで、大パノラマを楽しめるコースがたくさんあります。また、パークアイテムがそろっているスキー場も多く、スノーボーダーやスキーヤーも楽しく過ごすことができます。

●関東エリアスキー場の魅力⑤温泉や観光でアフタースキーが楽しめる
関東には多くの温泉があります。特に群馬県には「水上温泉」「草津温泉」「伊香保温泉」など有名温泉地があるためスキー・スノボを楽しんだ後は、温泉でじっくり体を温め流ことができます。スキー場に温泉が隣接しているため日帰り入浴が可能なところもたくさんあります。日帰りの方でも、帰る前に立ち寄ることもできます。

関東エリアのスキー場へはどのアクセス方法がおすすめ？

関東エリアのスキー場へのアクセスは、新幹線などの電車やマイカー、バスツアーなどがあります。それぞれメリット・デメリットがありますのでご説明します。バスツアーは、深夜に出発する便と朝出発の便があり、スケジュールや予算に合わせて選ぶことが可能です。

●電車の利用なら
関東エリアへは電車利用で1時間〜2時間程度、そのほかに最寄駅からバスなどで移動する必要があります。トラベルインのJR新幹線でいくツアーなら乗車券とリフト券がセットになっており、お得にスキー・スノボを楽しむことができます。日帰りのほか、宿泊も可能です。最寄駅からゲレンデまではシャトルバスが運行されています。

●マイカー利用なら
マイカーのメリットはなんといっても時間に縛られないこと。自由な時間に出発して存分に滑った後、話題のお店で食事を楽しんだり、人気の温泉宿に泊まってみたり。自分の好きなプランで行動することができます。トラベルインのマイカーで行くツアーなら、リフト券付きのお得なプランもあります。

●関東エリアへのスキー・スノボはバスツアーがおすすめ
バスツアーの最大のメリットは、乗り換えがないこと。スキーやスノボ、ウェアなどの大荷物を持っていてもバスに乗ってしまえばそのままスキーまで直行、疲れている時に自分で運転して帰らなくてすむのは魅力的ですよね。もちろん日帰りしか時間が取れない人でも、楽しむことができます。トラベルインのバスツアーは、リフト券と往復バス代がセットになっていてとってもお得です。予約もオンラインから簡単にできるのが嬉しいですね。

首都圏から近い関東エリアのおすすめスキー場5選

丸沼高原スキー場（群馬県）

関東エリアで人気が高いのが「丸沼高原スキー場」。日光白根山に位置し、標高2,000ｍは関東でトップクラスの標高の高さです。気温が低いため、上質のパウダースノーに恵まれていおり、11月からゴールデンウィーク明けまで長く利用できます。
地形を活かしたモーグルコースなどもあり、上級者でも楽しめるスキー場です。

川場スキー場（群馬県）

パークアイテムが豊富なため、利用者の約6割がスノーボーダーといわれている「川場スキー場」。最大傾斜34度のモーグルコースや、富士山や北アルプスを一望できるコースなど、テクニックだけではなくパノラマも楽しむことができるスキー場です。早朝営業も行っているので、まだ誰の足跡も付いていない朝一の雪の上を滑走することもできるかも。

水上宝台樹スキー場（群馬県）

「水上宝台樹スキー場」の魅力は、なんといってもコースのバリエーションの多さです。コースは16コースあり、規模の大きさは関東エリアで最大級です。標高が高いため積雪量にも恵まれ、雪質の良さは抜群です。尾根を滑り降りるコースや、谷川岳、朝日岳などの大パノラマを見ることができるコースなど、初級者から上級者まで楽しめ、幅広い年齢層に支持されています。

たんばらスキーパーク（群馬県）

「たんばらスキーパーク」は、ファミリーコースから最大斜度25度の上級コースまで備えたスキー場です。平均斜度が10度と緩やかなのでファミリーや初級者でも無理なく楽しむことができます。スノーボーダーも多く、スノボデビューの方にもぴったり。また、多彩なアイテムがレイアウトされたセンターコースは、中・上級者におすすめです。山麓のリゾートセンターには、広く高級感のあるパウダールームも完備されていています。近くには温泉旅館もたくさんあるので、アフタースキーも充実しています。

ノルン水上スキー場（群馬県）

「ノルン水上スキー場」は、都心から最も近いスキー場で、水上ICから車で約5分の距離にあるスキー場です。晴天率が高く、晴れた空の下で太陽の光をキラキラと反射させる雪山は絶景です。ハイシーズンの土日祝日には営業時間が延長される上に、ナイター営業もしているので、朝から夜までたっぷり楽しみたい方にもおすすめです。中・上級者向けのコースが多いため、上級者のリピーターが多いスキー場です。